o-tomato-to 二日間が終わりました。
いらして頂いた皆さん、ありがとうございました。
オートマトートのオートマは「automatism(surrealism)」から。
トートは「トートバッグ」から。
人の無意識に眠っている超現実を引き出すのがオートマティスムで、
それを入れる入れ物がトートバッグ。
組み合わせてみたら真ん中に「トマト」が現れた。
これもまた、automatismの成せる技でしょうか。
イラストレーターの越川律幸くんと、3ヶ月前から、
フライヤデザインと当日の展示をお願いするために、
吉祥寺のステキなお店でご飯を食べながらの打ち合わせをしました。
お菓子をつくってくれるてふてふさんも一緒に。キンカ×てふてふさんのコラボになってQマークやアンデス、ギターの美味しいクッキーになりました。
先行で予約して頂いた方には、特別チケットとして、ライブ+トートバック合わせて3000円という超お得なチケットを。ONpUqUINからサチとの共同作業で黒いバッグにトマトが並ぶとびきりシュールでクールなデザインになりました。
一日目、
小田晃生くんのおとぼけなようで巧みな話術に私もお客さんも放ったらかされながらも、魂のこもった温かい歌で幸せになりました。セッションで一緒に歌ったのは、キンカのデビューアルバムQY7から、シャーペんことキマタツトム氏にかいて頂いた「めくばせする鍵」を、ライブでは初めてやりました。晃生くんが選んでくれた「あしたね!」(外人さんのカバーですが、名前を忘れてしもたw)、ストーリー展開が楽しい歌でした。
二日目、
良原リエさんのステージ、leteの雰囲気とも相まって箱ごとヨーロッパの街にワープしたような時間。トイピアノ、玩具、アコーデオンなどの楽器紹介もあり、色々な音に酔いしれました。セッションでは、やっとアイスクリームのうたをご一緒出来ました。アンコールの最後には、てふてふさんからのサプライズ!十周年ケーキと、会場みんなで歌ってくれたハピバスデイ!
会場に飾られた越川くんのイラストは、見ていると本当に優しい気持ちになる。レテさんの日常を少し離れた異空間な感じと相まって、不思議な雰囲気に包まれながらの二日間。とってもリラクス出来て、自分の中の無意識の感情に向き合えるような二日間になりました。
両日とも、お越しくださった皆さんにささやかなプレゼントをご用意しました。
私が普段から撮っている写真を正方形にプリントしたもの。
それにアンケートの小さな長方形の用紙。
ライブの感想や、ご自分の思いついたなんでもいいことをその場で書いて頂き、回収しました。
回収したものは、私がきちんとまとめて想い出ブックにするのです。皆さんとの想い出を冊子にして、私の人生の楽しみとしてずっととっておくのです。
Quinka,with a Yawn十周年という2012年。
今年に入ってから、10年前の自分がやっていたことを思い出し目指していたことを思い出し、初心にかえったつもりで、今回のイベントのことも考えてきました(と言いつつも、大袈裟にしたくはなかったのです)。たくさんの大好きな人を巻き込んで、そこにいる全員がリラックス出来て、演じるものとお客さんの心の交流が生まれるようなライブがしたかった。そしてそれは少し達成出来たのかなと、頂いたアンケートを拝見しながら感じています。
きっと、私もあなたもワガママです。
でも、自分のためにしていることが、巡り巡って誰かのためになっている、
そんな奇跡のようなことが、私たちの周りには沢山ある。
これからも、変なこと、楽しいこと、心が通うことを探しながら、音楽をつくっていけたら良いなと思います。
場所を貸してくださった下北沢レテ(lete=夏、夏は嫌いですが下北沢レテは大好きです!)、ギターとピアノのイラストを描いてくれた越川くん、てふてふさん、晃生くん、リエさん、オンプキン、フタキ氏、スタッフ、そして10年間でQuinka,with a Yawnを知ってくださっている全てのみなさん、ありがとうございます。
今回のようなささやかなイベント、またやりたいです。その時はきっとお会いしましょうね。
(出典: quinkawithayawn.com)